「健康な人ほど医療費が高い?」
そう聞くと、えっ?と思うかもしれません。
でも実は、厚生労働省が2023年に公表した『国民医療費の概況』でも、その傾向が一部確認されています。
いま、定期検診や処方薬といった「予防医療」が当たり前になったことで、医療費は病気になる前から発生し、年々積み重なっていく時代になっています。
けれど、本当に問題なのはそこではありません。
医療費を大きく押し上げているのは、じつは「小さな生活習慣の油断」なんです。
たとえば、夜中にスマホを見ながら甘いお菓子を食べる。
ずっと座りっぱなしで、休日は動画を見続ける。
こうした行動の背景にあるのが、「今は大丈夫」と思い込む“現状維持バイアス”。
この心理が病気を先送りし、やがて慢性化した症状が一気に表に出てきます。
とくに怖いのが、「医療費の後出し請求」です。
たとえば高血圧や糖尿病などの慢性疾患は、一度発症すると一生つき合うことも少なくありません。
国民健康保険中央会によると、これらを抱える人の年間自己負担額は平均で約23万円。
重症化すれば、さらに数倍になる可能性もあります。
しかも、通院の交通費や、食事制限にかかる費用、時間的なロスまで含めれば、医療費だけじゃなく、“生活の自由”そのものが奪われていくのです。
だからこそ、本気で医療費を減らしたいなら、生活習慣そのものを「戦略的に」組み直す必要があります。
ただ「運動しよう」ではなく、たとえば朝食前の血糖値が高い時間に散歩してみる。
ただ「早く寝よう」ではなく、寝る90分前に入浴して深部体温を下げておく。
そんなちょっとした工夫が、未来の医療費を静かに減らす“見えない資産形成”につながります。
今の生活は、未来の通帳にそのまま反映されます。
「健康でいること」とは、医療費を払わずに済む力のこと。
日々の小さな選択が、人生と家計の自由を守る最大の防衛策になるのです。
将来への不安を減らすには、今日の行動から。
お金の悩み、健康への不安、両方に向き合いたい方は、プロフィールのリンクから気軽にご相談ください。
一緒に、“見えない損失”を止める一歩を踏み出しましょう!
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